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買取価格はこうして決まる

買取価格はこうして決まる

下取り車は換金しなければいけませんので、業者オークションに出品します。

しかし業者オークションに出品するには、オークション会場まで運ぶ人件費や陸送費、さらには出品料等が発生します。落札された場合は落札料も必要ですが、必ず落札されるとは限らず、再出品すればさらにコストがかさみます。オークションの落札率は平均で 2.6回に 1回 (約 38.5%) ですので、どうしてもこのコストが無視できません。

そこで買取店は、オークション落札予想価格より (店によっても違いますが) 20万円から 30万円低い額をお客様に提示します。そのためお客様は、「思ったより安い」と感じるわけです。

無理もありません。大手は全国的に店舗を展開しているため、店舗費用・従業員人件費・広告宣伝費等でコストがかかります。それらのコストを買取り価格とオークション落札価格の差額 (粗利) で賄わなくてはならないので、致し方のないことなのです。

ディーラーの下取り

新車に買い換える場合、ディーラーに下取りに出す場合が多いと思いますが、これが一番損するといえます。7年落ちの車は、たいてい 0円査定です。

ディーラーは、「査定は 0円ですが、値引き共で 10万円で取らせていただきます」 と言うわけですが、もともと下取りなしでも 10万円の値引きは可能なのです。

なぜ高価格を提示できるのか

当社は無店舗・無在庫で企業規模も比べ物になりませんから、経費は大手と比べて雲泥の差です。また、業者オークションに出品しませんので、その費用もゼロです。ですから、大手価格より高い価格を提示することができるのです。

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